巨木探索‐3

全紙に巨木を描くための下調べ第3弾。
今回はイチョウの巨木を探すことにしました。
イチョウは全国的にも巨木が多く、関東でも多くの巨木が存在します。
私の目的は絵を描くことなので、多くのデーターの中から比較的家から近いところで、いわゆる絵になりそうな木に絞りました。
千葉県にある2本の大銀杏を訪ねてみました。

1.千本イチョウ
総武線本八幡駅の近くに葛飾八幡神社があり、その本殿のとなりにそびえ立つのが「千本イチョウ」です。
国指定の天然記念物で、樹高23m、幹周12m、樹齢1200年以上。
イチョウの樹齢に関しては、各地に1200~1300年のものが数多く存在しますが、イチョウが日本に入ってきたのが平安末期から鎌倉時代だそうで、計算が合いません。多少色付けしているのでしょう。
行ってみてびっくりしました。これまでにもイチョウの大きな木は見てきましたが、これは桁違いのイチョウです。
単に大きいだけでなく、その姿のすごさは・・・唸ります。
真ん中の主幹が折れたため、まわりに無数の幹が寄り添うように生え、まさしく千本の幹が地面から湧き出たような姿です。
まずは写真を見てください。

2015年6月千本イチョウ
葛飾八幡神社「千本イチョウ」

フライングタイガーでスケッチしました。

2015年6月葛飾八幡宮千本
幹の下の部分だけですが、用紙に収まり切れません。・・・・・単に描き方が悪いだけですね。
絵の対象としては、合格です。

2.千葉寺の公孫樹
2本目は、新京成線千葉寺駅の近くにある千葉寺の公孫樹です。
千葉寺は、駅名がちばでらになっていますが正式には「せんようじ」だそうです。
公孫樹とは、イチョウの漢名です。つまり千葉寺のイチョウということです。
樹高25m、幹周8m、樹齢1300年 県指定天然記念物。
これもすごい。千本イチョウより小ぶりなのでそれほどでもないかなと思ってきましたがとんでもない、千本イチョウとは違った凄味がありました。
まずは写真を見てください。

2015年6月千葉寺公孫樹

2015年6月千葉寺公孫樹気根
無数の気根(乳柱)が垂れ下がっています。

これもフライングタイガーでスケッチしました。

2015年6月千葉寺公孫樹イチョウ
千本イチョウとは違った魅力があり、これも合格です。

さて、今は青葉で覆われています。
幹や枝や気根の面白さを最大限生かすには、葉の無い季節の方がいいかもしれません。
とりあえずイチョウは上記2本にします。千葉には、他に気になるイチョウがあるのですが少し遠いので後回しにします。

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No title

ほんとにこれがイチョウですか?
特に千葉寺の公孫樹は、亜熱帯地方かと思いましたよ。

これを描くのはまさに至難のわざですね(^_^;)
どのように取り組まれるのか興味津々です。

No title

Mitsukoさん
いつもコメントありがとうございます。
確かに描くのは大変だと思います。
1000年近く生き続けた木の生命力のすごさを、少しでも表現できたらと思っています。
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